小雨の中での試合。

こんにちは。井端杯事務局の石川です。

4月9日（土）、小田球場と多摩川緑地にて、7試合が行われました。
結果につきましては井端杯HPをご覧ください。
※井端杯HPトップ⇒大会日程・結果

朝から小雨が降りしきる、寒い一日でした。
選手はじめチーム関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
決して良好とはいえない状況で試合にご協力いただき感謝申し上げます。

しっかし、試合は熱かったです。
辛いニュースが多い中、やっぱり子供達が頑張る姿に癒されますし、たまに涙が出そうになったりも。
この日は大差のゲームもありましたが、負けてしまったチームが最後まで声を出していました。結果も大事だけれど、姿勢も大事。いつか結果はついてくるはず。
来年のご参加を楽しみにお待ちしています。

夕方以降、揺れが続いていますね。
どうか皆様お気をつけください。

それでは16日にお会いしましょう。

早くも熱戦が。

こんにちは。井端杯事務局の石川です。

4月2日（土）、上平間グラウンドにて井端杯1回戦が行われました。
前週から始まったばかりの井端杯。早くも熱戦が繰り広げられています。

この日は、接戦あり、コールドゲームあり、逆転本塁打あり。。
そして本大会の常連でありながら、今まで全て初戦敗退だったチームの、記念すべき井端杯初勝利もありました！おめでとうございます！

※結果詳細につきましては井端杯HPをご覧ください。
井端杯HPトップ＞大会日程・結果

さて、春のセンバツはここ神奈川県の代表・東海大相模高校が見事優勝。
実は私、1回戦を見に甲子園まで行ってきました。
東日本大震災の後、開催さえ危ぶまれたセンバツ大会でしたが、出場校の選手たちは皆、ひたむきで精いっぱいのプレイを見せてくれました。

試合のレベル、技術面の高さはもちろんのこと、
きれいに整えられた甲子園のグラウンドと、そこに立つ選手のきびきびとした動き、礼儀正しさなど全てが素晴らしくて感動です。

井端杯に出てた皆さんが甲子園に出るときは、ぜひ知らせてくださいね。

それでは9日（土）、お会いできるのを楽しみにしています。

1回戦が始まりました！

こんにちは。井端杯事務局の石川です。
本日いよいよ、1回戦が始まりました。

開会式も予定通り実施することができず、社会情勢も不安が多い中で、今日は久々に元気いっぱいの子供たちの笑顔を見ることができ本当にうれしかったです。

今日は冷たくて強い風が吹きすさぶ中での試合。
花粉も砂埃も大量に飛散し、大変でしたね。。皆様お疲れ様でした！

春先の試合は思わぬ展開になりがち。
出来たばかりの新チームは、まだまだうまくいかないこともありますよね。
でも伸びしろもチャンスもたくさんあります。
私たちも数ヶ月を通じ試合を見ていて、その成長ぶりに驚かされることも多いですし、井端杯の序盤で惜しくも敗退したチームが、他の大会で活躍していると聞き嬉しくなることもしばしば。

1回戦で負けてしまっても、どうか次のチャンスを目指し練習を重ねてください。

来週は上平間グラウンドでお会いしましょう。

第6回大会が開幕しました

こんにちは。井端杯事務局の石川です。

19日、第6回大会が静かに開幕いたしました。
開会式の式典は行いませんでしたが、大会冊子やポスターの配布もありましたので、川崎区の池上球場には多くのチームの代表の方にお集まりいただきました。

東北地方太平洋沖地震の被災者を思い黙祷したあと、
前年度優勝の登戸ユニオンズ、準優勝の菅ウィングスからそれぞれ優勝旗・優勝杯・準優勝杯が返還されました。

今年この優勝旗を手にするのはどこのチームでしょうか。

 

大震災から10日がたちました。
今、日本中、世界中の人々からの温かい支援が、確実に、被災地に送られようとしています。

私たち井端杯も、微力ではありますが、義援金の募金活動を開始いたしました。
（昨日募金してくださった皆様、ありがとうございました）
今後、井端杯が開催される各球場に募金箱を設置する予定です。

皆様からお寄せいただいた義援金は、本大会主催の東京新聞社様を通じ、被災地の復興のため寄付をさせていただきます。

選手の皆さんは、今こうして元気に野球ができることに感謝し、精いっぱいのプレイをしてください。

日本の未来を明るくするのは子供達の笑顔だと信じています。

 

今大会の選手宣誓を、井端杯HPに掲載いたしました。
※井端杯TOPページ＞開会式
力強い宣誓文を、ぜひご覧ください。

東日本大震災

こんにちは。井端杯事務局の石川です。

未曾有の大地震、大津波から3日。毎日テレビや新聞で被災地の惨状を知るにつけ、胸がしめつけられるような思いがします。

首都圏も混乱。うちの近所のスーパーでさえ入場規制があったり、コンビニには食料品があまり残っていません。
情報をきちんと確認し、落ち着いて行動することが必要だと思います。備えは大事ですが、不要不急のものは焦って買いためることはしなくてもよいのではないでしょうか。

個人的なことで恐縮ですが、大地震のあった日は全ての電車が停止したため、都内の会社から距離にして約25kmを歩いて帰宅しました。
途中のコンビニ、公衆電話は長蛇の列。つながりにくい携帯電話を何回もトライし、ようやく家族と連絡をとりました。

停電、節電など日常の多少の不便は、被災地を思えば辛かろうはずもない。
今自分に出来ることは何なのか、考え続けています。

来る19日に予定していた第6回井端杯の開会式も、こうした状況を鑑み、大幅に縮小し実施することとなりました。
また、開会式当日をはじめ、1回戦が終わる頃まで、試合会場に募金箱を設置する予定です。皆様どうかご協力くださいませ。

無事に野球が出来ることに感謝し、被災地の一日も早い復興と、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りしたいと思います。