こんにちは。井端杯事務局の石川です。
ついに第5回井端弘和杯の118試合目、決勝のときがやってきました。
今年の集大成となる最後の試合です。審判団、スタッフにも緊張が走ります。
登戸ユニオンズ(多摩区) 対 菅ウィングス(多摩区)
多摩区のチーム同士の対戦となった決勝は、初回に登戸ユニオンズが横田翔外野手の3塁打を皮切りに一挙3点を上げると、3回にも2点を追加、菅ウィングスを引き離しにかかります。
一方菅ウィングスも意地を見せ、4回に連打で満塁のチャンスを作ると、スクイズで1点を返します。しかし登戸ユニオンズの堅守に阻まれ1点止まり。
このまま登戸ユニオンズが逃げ切り、井端杯初優勝となりました。
菅 |0001000|1
登戸|302000x|5
スタンドには両チームの応援団。
頑張る選手たちに最後まで熱いご声援をいただき、ありがとうございました!
菅ウィングスさん、準優勝おめでとうございます。
監督さんは「まさかここまでこれるとは」と謙遜していらっしゃいましたが、準々決勝・準決勝を特別延長戦で制すなど、勝負強さも抜群。大型バッテリーを中心に堅固な守りで勝ち進み、初出場での準優勝はお見事でした。選手たちはのびのびと元気よく、試合後も笑顔を見せてくれ、大変うれしく思いました。
そして登戸ユニオンズさん、優勝おめでとうございます。
強いとの評判通り、本当に強かったです!充実の投手陣をはじめ、固い守備、パワフルなバッティング、どれをとっても素晴らしく、王者にふさわしいチームでした。非常に良い指導をされていて、しっかり練習していると感じました。来年以降も楽しみですね!
ヒーローインタビューはお立ち台で。
完投した登戸ユニオンズ・前国藤大輝投手が決勝戦のヒーローに。マイクを向けられ緊張気味でしたが、「絶対優勝すると思っていた」と力強いコメント。須藤監督からは選手たちに向け、「中学、高校、、、とあきらめず野球を続けてもらいたい」とメッセージが送られました。
これで今大会の行事は、来月のイチロー杯、山崎武司杯との交流戦(岐阜遠征)と来年1月の表彰式を残すのみとなりました。
3月の開幕から約9ヶ月。昨年大会より参加チームが30以上増え、会場手配や日程調整に苦慮した面もありますが、おかげさまで無事に決勝を終えることができ、スタッフ一同安堵しております。
チーム関係者、選手のご家族の皆様をはじめ、大会に関わった全ての皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
来年またお会いできることを楽しみにしています。
[23回]
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