深川ジャイアンツがベスト８進出☆9月24日

こんにちは。井端杯事務局の石川です。

今週末実施されたのは5回戦の1試合のみ。
激選Ｇブロックを代表するベスト８進出チームが決定しました！

多摩川緑地グラウンドで闘ったのは
深川ジャイアンツ（江東区）と別所ベアーズ（横浜市鶴見区）。
共に井端杯は初出場ですが、それぞれ地域では名門のチームです。

先日、かの有名なジャビットカップ少年野球大会で見事優勝した深川ジャイアンツは、帽子に王者の証のワッペン。（すみません、井端杯はワッペンなくて…）
そんな強豪を相手に別所ベアーズは試合前からものすごく気合が入っていました。

初回、深川ジャイアンツは一番・有田君がいきなり三塁打。相手のミスもあり先制し、続く回も先頭打者が出塁し、着実に点を重ね、4回までに4－0とリード。
一方別所ベアーズは、深川ジャイアンツ・坂井投手の緩急つけたピッチングに苦しみ、走者は出すものの、なかなか得点に結び付けられません。6回、投手でもある恵君の内野安打に、相手のミスをすかさず活かし1点をもぎとりましたが、健闘もここまででした。

別所ベアーズは堅い守りと抜群のチームワークで勝ち進んできました。
この日の試合も、イニングごとに円陣を組み、ひときわ大きな声で皆を鼓舞する主将を中心に、守備のときも攻撃のときも、声が途切れることがありません。この試合は、本当に気迫を感じました。
相手投手を打ちあぐね、時にはエラーもあったけれど、最後まで決してあきらめない姿勢は本当に素晴らしかったです。

私は野球は全くの素人なのですが、この日の試合を見ていて、両チームとも本当に良く練習をしている（良い練習をしている）と感じました。難しい打球をさばくなど技術的なこともそうですが、試合中、非常に落ち着いて周囲をよくみて状況判断ができているなぁと。そして何より礼儀正しく、きびきびとした動き。指導者の方々の努力の賜物なのだと思います。

別所ベアーズさん、どうか来年もぜひご参加ください。お待ちしております！チームの良い伝統を守りつつ、パワーアップして戻ってきてくださいね。

いつもこの時期の井端杯では子供たちの全力プレイに感動をもらうことが多いです。この日も素晴らしい試合を見て、すごく清々しい気分で帰路につきました。

井端杯もあと13試合。ここから先の展開は、、読めません。
決勝は11月19日、大田スタジアムです。

楽しみで楽しみで楽しみで仕方ありません！
選手のみなさん、頑張ってね！！

馬絹メイツがベスト８初名乗り☆9月17日（土）

こんにちは。井端杯事務局の石川です。
まだまだ暑い日が続いていますね。それでも夜風に秋の気配を感じる今日この頃です。

17日（土）、小田球場他にて4回戦3試合、5回戦1試合が行われ、ベスト16が出そろうとともに、Ｃブロックの馬絹メイツ（宮前区）が、ベスト８に初名乗りを上げました！

私は残念ながら仕事のため参加出来ず、後で結果を知ったのですが、どの試合もさすがに好ゲームばかりだったそうです。
久本ブルーエンジェルス
小田球場での2試合目、久本ブルーエンジェルス（高津区）対西大井ウインズ（品川区）。
なんとこの2チームは、第4回大会から毎年対戦しています。
最初に対戦したのは第4回大会。準々決勝で西大井ウインズを下し勢いにのった久本ブルーエンジェルスは見事優勝！
翌年の第5回大会ではなんと両チームは1回戦で対戦！西大井ウィンズが雪辱を晴らしました。（このときの西大井ウインズはめちゃくちゃ気合入ってましたね）
そして今年の第6回大会。ベスト16をかけた戦いは両者の気持がぶつかりあい、特別延長戦までもつれこみました。

特別延長戦では一挙6点を上げた西大井ウインズが勝利。今年の対決は幕を閉じました。

惜しくも敗れてしまった久本ブルーエンジェルスは強いだけでなく、礼儀もきちんとしているチーム。どうかこの伝統を守り続けて、来年もまたご参加ください。
下作延第一ペッパーズは井端杯常連さん、大谷戸小田中子供会野球部は初のベスト8はならず。そしてホワイトウイングスは今年、どのチームより早い、いの一番にお申し込みをいただきました。
井端杯では残念でしたが、他大会でのご活躍をお祈りしています。そして来年のご参加を心よりお待ちしています。

いよいよ大詰めです。
大田スタジアムでの決勝戦が、今から楽しみですね。

それではまた！

佳境に入ってきた井端杯☆9月10日（土）

こんにちは。井端杯事務局の石川です。

昨日10日（土）。小田球場にて4回戦2試合が行われました。
ここんとこ涼しい日が続いていたので油断していましたら、昨日は本当に暑かったです。熱中症対策を怠ってしまっていて反省でした。

この日の試合はいずれもベスト16をかけた戦い。
第一試合のＡブロック、下篠クラブ（江戸川区）vs.東三スネークス（大田区）は、下篠クラブがチャンスをすかさずものにし、序盤から大きくリード。徐々にペースを上げた東三スネークスも連打で追撃にでますが及ばずゲームセットとなりました。

東三スネークスさんは3年連続の出場。過去2回はいずれも初戦敗退でしたが、今年は4回戦進出の快進撃でした。さらにチーム力に磨きをかけ、来年もぜひご参加いただければ幸いです。

続く第二試合はＧブロック、旗の台クラブ（品川区）vs.別所ベアーズ（鶴見区）。
別所ベアーズは恵投手がノーヒットノーランのピッチング、堅守もあり見事勝利を収めました。昨年に引き続き出場の旗の台クラブは、6年生2人という中で健闘しましたが残念ながら敗退となりました。でも現在の5年生が中心となる来年もますます楽しみですね。ぜひまたご参加くださいませ！

勝利した2チームはいずれも井端杯は初出場です。
6回目を迎えた今年の井端杯は、初出場チームも多く、そのほとんどが自信を持って参加してくださるチームばかり。
他の大会で上位の常連で、”満を持して”ご参加くださったチームもあります。

現在勝ち残っている19チーム中、初出場は5チーム。台風の目となりそうな感じですね。

さて、今年はどこが優勝するのでしょうか。

いよいよ佳境に入ってきた井端杯。
来週で、ベスト16が全て揃う予定です。

昨年ベスト4、全て散る＠8月27日（土）

こんにちは。井端杯事務局の石川です。

昨日8月27日（土）、池上球場他にて、4回戦4試合が行われ、ベスト16をかけて熱い熱い戦いが繰り広げられました。
私はあいにく仕事のため、球場に顔を出せず残念。。
来週はグラウンドでお会いしましょう！

さて、今年の井端杯。
前年の第5回大会とは上位陣の顔ぶれが変わっています。
この日、昨年ベスト4、井端杯上位常連の調布大塚ファイターズ（大田区）が、相生イーグルス（品川区）に逆転負けを喫し、これで昨年のベスト4チームが全て姿を消しました。
昨年ベスト8のおし沼レパード（多摩区）も敗退し、昨年のベスト16以上のチームで、勝ち進んでいるのは寺尾ジャイアンツ（鶴見区）のみ。
毎年強いチームを作り、勝ち続けることがいかに大変かわかります。
 

井端杯も大詰めです。大田スタジアムに駒を進めるのはどのチームなのか、全く予想もつきません。
来週からのさらなる熱く厳しい戦いが楽しみです。

今夜は横浜スタジアムにプロの試合を観に行っていました。
夜風に秋を感じる今日この頃です。

来週は上平間グラウンドで試合が予定されています。

前年度王者敗れる＠8月20日（土）

こんにちは。井端杯事務局の石川です。

8月20日の試合は、前日からの雨で、予定していたガス橋少年球場が使用できなくなったため、急遽、会場を変更させていただきました。
急なお願いにもかかわらず、全てのチームの皆様にご快諾いただきましてありがとうございました。
 

この日は3回戦・4回戦の5試合を実施。全てが好カードで、各地区の精鋭チームがずらり。

第一試合は昨年の覇者・登戸ユニオンズと、一昨年の覇者・久本ブルーエンジェルスとの対戦。新旧王者対決は、前年度王者が破れる波乱の結果となりました。

登戸ユニオンズは今年も横綱級の強さ。多くの大会に出場し勝ち進み、連戦の疲れもあったのでしょうか。制球の乱れもあり、リードを許しました。
野球にはいろんなことが起こるもの。それに常にベストな状態で闘い続けるのは本当に難しいと思います。
登戸ユニオンズさんとは、去年、表彰式までの長い期間お会いしていたので、今年ここでお別れするのが寂しい限りですが、どうかまた来年ご参加ください！
闘将・須藤監督、また強いチームを率いて、井端杯に戻ってきてくださいね。お待ちしております。

そして、第5試合も印象的でした。

点を取っては取り返し、同点のまま迎えた最終回の裏、二死二三塁で、バッターが打った打球は内野ゴロ。
打者は全力で走る。一塁への送球はワンバウンド。捕球が難しかったかな。ランナーはセーフとなり、その瞬間勝負がつきました。

ベンチから飛び跳ねて喜びを表現するチームと、グラウンドでうずくまり号泣する選手たち。

必ずどちらかが勝ち、どちらかが負けるのだとわかっていても、泣いている子供達を見るといつも本当に切ない気持になります。
一生懸命だからこその涙。

井端杯は終わってしまっても、まだこのチームで戦うチャンスは残っているから、涙を拭いてがんばろう。悔しい気持は次のステップへ。
コーチが優しく彼らの肩をたたき励ましていました。

宮内子ども会野球部は去年はベスト4。元気印の主将を中心に、大変明るいチームカラーは今年も同じでした。
また来年、元気な選手たちに会いたいです。

そしてこの日惜しくも敗退してしまった糀谷イーグルス、宿河原ベアーズ、千年子供会野球部はいずれも井端杯の常連さんたち。また来年もお待ちしています。そして、他大会でのご健闘をお祈りしています。

暑さもひと段落し、井端杯も佳境に入ってきました。
現在勝ち残っているチーム数は26。
決勝まで、あと25試合です。

135チームの頂点に立つのは、どのチームでしょうか。

来週は池上球場他で4試合が予定されています。