こんにちは。井端杯事務局の石川です。
昨日11月10日(土)に準々決勝2試合が行われ、ついにベスト4が決定いたしました!!!!
大田スタジアムでの準決勝進出を決めたのは、
・西大井ウインズ(品川区)
・横浜ホエールズ(鶴見区)
・川和シャークス(都筑区)
・富士見台ウルフ少年野球クラブ(宮前区)
の4チーム。
17日の準決勝では
西大井ウインズ 対 横浜ホエールズ
川和シャークス 対 富士見台ウルフ少年野球クラブ
という組み合わせ。
そして勝った方が同日行われる決勝を戦います。
わくわくが止まりませんが、、、心配なのは当日の天気。
昨年は土砂降りで無念の涙を飲みましたが今年はどうでしょうか。
こればかりは、私たちは祈るしかありません。
さて、10日(土)の準々決勝2試合は2会場にて行われました。
私は元宮グラウンドの担当でしたが、ここは井端杯昨年3位に輝いた元宮ファイターズさんの練習場所。井端杯のために場所をご提供いただき本当にありがとうございました。
去年の選手たちの近況も聞くことができ、ほとんどの子が野球を続けていると知り嬉しかったです。
試合は、初のベスト4進出を狙う東京ウイングと、井端杯初出場の横浜ホエールズの対戦。投手を中心に非常にまとまっている両チーム。どちらもやる気満々です。
初回に横浜ホエールズが4番の一振りで先制すると、その後も着実に好機をものにし5回までに6-0とリードします。
一方の東京ウイングは、たびたびチャンスは訪れるもののホームが遠い。それでも最終回に意地を見せ得点をもぎ取りました。
個人的な感想なのですが、いつもコントロール良くなかなか度胸ある東京ウイングの投手君の様子が、この日はちょっと違う気がして心配になりました。でも彼は、今大会に出場していた投手の中でも著しい成長を見せたひとり。そして東京ウイングさんは『旋風』を巻き起こしたチームと言える活躍ぶりでした。来年はさらなる高みを目指し、ぜひご参加くださいませ。
そして17日の親善試合も期待しています!
さてさて。
私が毎日通る道なりに、あるお宅がありまして、何年も前からそこの駐車場でたまにバットを振ったり、野球ごっこをしている男の子たちを見かけました。(ボールは危ないから、バドのシャトルとかを使って)
兄弟なのか、友達なのかわからないけれど、野球をやっている子たちなんだろうなぁ、頑張れよ!って、見かけるたび心の中で思っていました。
そして、その子たちが所属するチームが今年井端杯に初参加。駐車場にいたであろうその選手に、ヒーローインタビューをする機会が訪れました!
井端杯ではたくさんの選手にインタビューをさせていただいて、出会いは一期一会だと思っていますが、こういう偶然は本当にうれしいですね。
それでは、泣いても笑ってもあと1日です。11月17日。
大田スタジアムでお会いしましょう!
皆さん、晴れを祈ってね!
[9回]
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