忍者ブログ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[11/18 サオリ]
[07/07 川島]
[04/09 菊地]
[06/15 横浜都筑]
[05/08 事務局石川]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
井端杯事務局
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
カウンター
忍者ブログ | [PR]
ベスト8が続々決まっています!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



こんばんは。井端杯事務局の石川です。
 
11月27日(日)、ついについに今年の決勝戦が行われました。

優勝 : 深川ジャイアンツ(東京都江東区)

準優勝 : 太尾パワーズ(横浜市港北区)


本当に、本当に、おめでとうございます!!
 
決勝の舞台は川崎市幸区の多摩川大橋グラウンド。
晴天のもと、決勝を開催できることに感謝しながら、熱い熱い戦いが始まりました。
 
先攻は深川ジャイアンツ。太尾パワーズのエース・塩原投手の気迫あふれるピッチングの前になんといきなりの2者連続三振。物凄い緊張感と共に試合がスタートしました。

試合は2回、深川ジャイアンツが先頭・松田内野手の右中間を破る二塁打で出塁すると、兼久中堅手らの内野安打で先制。
4回にも先頭打者を塁にだした深川ジャイアンツが、相手のミスを見逃さず2点を追加。3-0とリードします。その裏、太尾パワーズも先頭の鶴田捕手が二塁打で出塁、盗塁で3塁まで進むと、振り逃げ1殺の間にホームインで1点を返します。
 
その後は、息をのむような展開でした。深川ジャイアンツ坂井投手、太尾パワーズ塩原両投手の気合のこもった素晴らしいピッチングはそれぞれの打者を圧倒!球も早く、抜群の集中力で三振と凡打に。次々とアウトの山を築いていきます。
今大会一番とも言える投手戦。本当に見事でした。

最終回、守備の乱れもあったけれど落ち着いて後続を断ち、優勝を決めた深川ジャイアンツ。
今年はいくつもの大会で優勝しているとのこと、井端杯でもその実力をいかんなく発揮してくれました。

この日のヒーローは超気合の入ったピッチングで優勝投手となった、坂井将紀投手と、良い流れを呼び込み得点に絡んだ兼久大志外野手。
ヒーローインタビューでは、今季最後にして最高の笑顔をみせてくれました!
 
深川|0102000|3
太尾|0001000|1

そして、惜しくも敗れた太尾パワーズ。
混戦のブロックを勝ち抜き、逆転勝ちを繰り返し決勝にたどり着きました。一試合ごとにチームワークと絆を強くしてきたのではないでしょうか。
選手や監督の口から何度も聞かれた『チームワーク』という言葉。
技術よりも何よりも大切なものを得て、きっと子どもたちは大きく成長したことと思います。


井端杯第6回大会も134試合を行い、無事終了することが出来ました。
史上最高となる135チームにご参加をいただき、多少不安もありながらスタートした今シーズンでした。天候不良などもあり、皆様には日程調整などご迷惑をおかけし、至らない運営でございましたが、なんとかこの日を迎えることが出来ました。
全てのチームの皆様、関係各所の皆様には、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

来年また、グラウンドでお会いしましょう!


井端杯の今年の活動はあとひとつ。

4日に愛知県で行われる、イチロー杯の上位チームとの交流戦に行ってまいります。

それではまた。

拍手[12回]

PR


こんにちは。井端杯事務局の石川です。

本日、延期となっていた準決勝のもうひと試合が行われ、これでついに決勝へ進む2チームが決定いたしました!

上平間グラウンドで朝9時プレイボール。
元気いっぱいに試合に臨んだ2チームは、

太尾パワーズ(港北区)と、馬絹メイツ(宮前区)

この試合も、先日の準決勝同様、特別延長戦までもつれ込む接戦となりました。
1点を追う展開で最終回の裏を迎えた太尾パワーズ。横内選手が内野安打で出塁すると、続く伊藤選手がライトオーバーの3塁打。土壇場で同点に追いつき、勝負の行方は特別延長戦へと持ち込まれました。

特別延長戦の表、一死満塁から始まった馬絹メイツの攻撃は、なんとピッチャーライナーから三塁走者アウトの併殺。そしてその裏は、同じく満塁から始まった太尾パワーズの先頭打者は四球…三塁走者が生還した瞬間、勝負がつきました。


あとひとつで、決勝へ。
今季、非常に強いと下馬評も高かった馬絹メイツの選手たち。今日もエラーなしで元気いっぱい、溌剌としたプレイを見せてくれました。
試合終了後、ベンチ前で座り込み、涙・涙・涙。
あっけない幕切れに、悔しくて悔しくて。
でもその涙は、ずっと頑張ってきたからこそ流せるんだと思う。

3塁打を打たれた後、さっきホームラン性の当たりを打たれたばかりの相手の4番打者を迎えたとき、周囲の大人は『敬遠か』と思ったと思う。
でも、エースは負けなかった。真っ向勝負して、相手を打ち取りました。
すごく立派で、かっこよかったよ!

最後には、全員が涙をふいて、笑顔で3位の記念写真におさまってくれました。
お母さんたちも、一緒にパチリでありがとうございました。応援すごかったです(踊りも…)

あとひとつ届かなかった決勝戦。来年こそ、その『忘れ物』を取りに行ってください。
ご参加をお待ちしています。


今年の井端杯も133試合が終わりました。
あとひとつ。
決勝戦は、明日です。

拍手[6回]



こんばんは。井端杯事務局の石川です。

先週末、雨で流れてしまった井端杯準決勝と決勝。
なんとか日程を調整して仕切り直し、祝日の23日、準決勝の1試合がガス橋少年球場にて行われました。

今年の井端杯132試合目の対戦は、

元宮ファイターズ vs. 深川ジャイアンツ

超激戦のF,Gブロックを勝ち抜いてきた両者の戦いは、予想通り、しびれる展開でした。

試合は初回、相手投手の立ち上がりをせめ、深川ジャイアンツが先制。その裏元宮ファイターズもすぐに取り返し、2-1で迎えた4回裏。
元宮ファイターズの先頭・陶山選手の二塁打で、続く清水選手はバントの構えから見事なバスター。同点とすると、四死球などを絡め、この回一挙3点を取り逆転に成功します。

その後は両投手と、華麗な守備を見せた野手陣の頑張りで、試合は元宮ファイターズが1点リードのまま、ついに最終回へ。

7回の表、深川ジャイアンツは連続四球でランナーをため、一番・有田選手のライトオーバー3ベースなどで3点を返し更に逆転!さすがの底力を見せます。

そしてその裏。少し元気がなくなったかに見えた元宮ファイターズでしたが、先頭が四球で出ると、続く陶山選手が4番の仕事。左中間を破る二塁打でまず1点、そして更に1点を追加!土壇場で同点とし、試合は特別延長戦へともつれこみました。

夕暮れ迫るグラウンド。
1アウト満塁から始まった特別延長戦を制したのは深川ジャイアンツでした。好機に一撃で試合を決める強さはさすがです。


素晴らしい準決勝でした。
今年一番、見ていて緊張しましたし、レベルの高い守備、判断力、気持ちのぶつかり合い。どれをとっても最高でした。


元宮ファイターズのベンチからたびたび聞こえてくる掛け声、
『何が何でも塁に出ろ!』
チームのキャッチフレーズなのでしょうか。

『何が何でも。』

最終回、リードをひっくり返された元宮ファイターズ。ベンチがしーんとしてしまった瞬間もありました。
そんなときにも、誰かがこの言葉を口にして、反撃の狼煙が。
決してあきらめない、そんな気持ちを後押ししてくれる魔法の言葉なのでしょう。

惜しくも手が届かなかった決勝戦。でもこの頑張りは金メダルに値します。
来年は、何が何でも優勝を。
またのご参加を、お待ちしています!


さて、準決勝もう一つの試合は、明日行われます。

拍手[14回]



こんにちは。井端杯事務局の石川です。

今日は、本来ならば今年の準決勝・決勝が行われる予定でした。
でもご覧のような土砂降り。
全ての試合が延期となってしまいました。
1週間前から雨の予報にやきもき。(日本シリーズどころじゃないくらい、やきもき)それでも降らないことを信じていましたが、本当に残念です。
(昨日も降らなくて、明日は晴れるそう…)

井端杯の準決勝と決勝は後日、日程・場所を調整の上、実施いたします。
試合がなくなるわけではないのですが、選手たちには、人工芝と電光掲示板のある立派なスタジアムで試合をしてほしかったなぁ。

でも、気を取り直して準決勝を頑張りましょう!
まだ日取りは決まっていませんが、選手のみなさんはばっちり調整して、万全の態勢で臨んでね。

そして本日最も残念だったのは、エキジビジョンマッチも中止となったこと。
毎年、準決勝と決勝の間の時間にエキジビジョンマッチを開催していますが、今年は、宮城県の選抜チームを招待して親善試合を行う予定でした。

今シーズンまで楽天ゴールデンイーグルスで活躍された山崎武司選手を大会長とする、『山崎武司杯・宮城大会』の上位チームから選ばれた精鋭たちと、井端杯の選抜チームとの対戦。
3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県では、球場が瓦礫置き場になったり、グラウンドが使えず練習もままならない状態で、大会等も秋ごろからやっと開催されるようになったばかりとのことでした。
被災地の野球少年たちは、どうしているだろうかという思いが、いつも心の片隅にあり、今回の機会にご招待をさせていただいていましたのに。
本当に悔しくて申し訳なくて。
雨が恨めしいです。お忙しい中調整していただいて、遠方から来ていただいていたのに…。

でもいつか、親善試合をやりたいです。やりましょう。
お会いできる日を楽しみにしています!
宮城の、東北の野球少年たち、どうか辛いことを乗り越え前進していきましょう。環境が整い、野球を心底楽しめる日が早く来ますように。


それでは。
準決勝の日にお会いしましょう。

拍手[11回]



こんばんは。井端杯事務局の石川です。

今夜はクライマックスシリーズをテレビで観ていました。
中日ドラゴンズが日本シリーズ進出を決めましたね!

そして、
この日のヒーローは、
何といっても我らが井端弘和選手です!!

試合を決めるツーランホームラン。本当に見事でした。
普段ホームランバッターではないだけに、ここ一番でのこの当たりには本当に鳥肌モノ。
井端杯に出場の選手たちにも夢と希望と勇気を与える一発でした。

井端杯準決勝・決勝の19日はちょうど日本シリーズ真っ只中。
井端選手には大田スタジアムにはお越しいただけませんが、ぜひ日本一をめざして頑張ってほしいです。
未来のプロ野球選手たちも頑張って夢をつかもうね。






拍手[3回]




Powered by 忍者ブログ  Design by まめの
Copyright c [ 井端杯事務局Blog ] All Rights Reserved.
http://ibatacup.blog.shinobi.jp/