こんにちは。井端杯事務局の石川です。
本日井端杯準々決勝3試合が行われ、これでいよいよベスト4が出そろいました!
本当に寒い一日でしたね。選手、チーム関係者の皆さん、お疲れ様でした。
2会場で行われた3試合とも、どちらが勝つとも分からない大接戦。
さすがに準々決勝。守備のレベルも高く、どんな場面でも非常に落ち着いたプレイに感心してばかりでした。
私が担当した池上球場。
第一試合で日進町少年野球部が逆転で太尾パワーズを下し、初の準決勝進出。太尾パワーズはヒット数も多かったのですが、日進町・高安投手が要所を締めるピッチング。少ないチャンスを確実にものにした日進町が、11月30日の大田スタジアムへ駒を進めました。
続いての試合は、連覇を目指す昨年覇者・川和シャークスが富士見台ウルフ少年野球チームと対戦。
6回まで2点をリードした川和シャークスは最終回、突如ピッチャーの制球が乱れ始めます。5つの四球で同点とされ、ゲームの行方は特別延長戦に。1死満塁で迎える8回の裏、川和・金城選手のサヨナラヒットでゲームセットとなりました。
昨年の準決勝と同一カードになったこの試合。互いにピンチを迎えても、粘りのピッチングで両チームの投手がよく耐えていて胸が熱くなりました。
ここまできたらどちらが勝つか全くわかりませんね。勝敗を分けるのは、ほんの少しの何かなのかもしれません。どのチームも本当に素晴らしかったです。ありがとう!
残すはあと1日。11月30日の大田スタジアムです。
ベスト4の顔ぶれは下記の通りです↓
☆元宮ファイターズ(鶴見区)
→高円宮賜杯・全国大会に出場した今年の神奈川県チャンピオン。3位だった一昨年の雪辱なるか。
☆日進町少年野球部(川崎区)
→本大会の常連ながら初の準決勝進出。今大会屈指の右腕を擁し、初優勝なるか。
☆調布大塚ファイターズ(大田区)
→3位だった3年前以来の準決勝進出。抜群のチームワークと明るさが持ち味の試合巧者。
☆川和シャークス(都筑区)
→昨年の優勝チーム。投打にバランスよく破壊力も抜群。大会史上初の連覇を狙います。
準決勝・決勝が本当に楽しみです。
どうかどうか、晴れますように。
晴れてくれて、選手が怪我なく試合ができますように。神様お願いです!
[11回]
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