こんばんは。井端杯事務局の石川です。
今日は井端杯のスタッフ仲間と、東京ドームへ、今季最後の巨人-中日戦を見に行ってきました。
中日が勝てば優勝が決まるというこの一戦は…巨人が連打とラミレスの3ランなどで大勝。落合監督の胴上げはなりませんでした。
井端選手もノーヒットで残念。
しかしそんなセ・リーグ同様、井端杯も大詰めです。
15日(土)は5回戦2試合が行われ、2チームがベスト8に名乗りを上げました。
雨の中、選手もチーム関係者の皆様も、大変お疲れ様でした!
(※私はあいにく仕事のため不参加で…でも他のスタッフからしっかり話を聞いております)
大曽根ライガース(港北区) 7-6 下篠クラブ(江戸川区)
寺尾ジャイアンツ(鶴見区) 6-2 夢見ヶ崎子ども会野球部(幸区)
一試合目のAブロック・大曽根ライガース対下篠クラブは、共に井端杯初出場。
5回戦までを大差で勝ち上がってきた『打』の両チームの戦いは、逆転に次ぐ逆転で、大曽根ライガースに軍配があがりました。
そして二試合目のDブロック・寺尾ジャイアンツ対夢見ヶ崎子ども会野球部は、いずれも昨年はベスト16で敗退だったため、今年にかける意気込みも相当なものでしたが、悲願のベスト8入りを果たしたのは寺尾ジャイアンツ。
準決勝進出をかけて、馬絹メイツ(宮前区)と対戦します。
惜しくも敗れた夢見ヶ崎子ども会野球部。常に上位に顔を出し、第3回大会では準優勝するなど、井端杯常連の強豪チームです。
今年はどんなチームなのだろうと思っていたのですが、お申込みをいただいたときにはびっくりでした。なんと、申し込み時の登録メンバーは9人。
9人ぴったりで控えもいなく、全部員が9名。6年生、5年生、4年生がそれぞれ2名。そして3年生が3名です。
その後6年生1人と2年生1人が増え、結局総勢11名。
そんな小部隊ですが、エースで4番の主将を中心に、大変良くまとまったチームでした。小さな子までレギュラーで守る姿も印象的。一人二人かけても試合が難しくなるという状況の中で、常に全員がそろい、文字通り全員野球でのベスト16はお見事。本当に選手たちは頑張っていました。
6年生3人が抜ける来年のことはちょっぴり心配ですが、可能な限り、井端杯にご参加いただければ幸いです。
来週でベスト8が全て揃います。
明日は、決勝に向け、井端杯スタッフで打ち合せを行います。
大田スタジアムでの決勝戦が、選手にとって最高の思い出になるよう、スタッフ一同努力してまいります。
それではまた来週!
[5回]
PR