敵は、暑さと…

こんにちは。井端杯事務局の石川です。
先週末から急に気温が上がり、身体にこたえる暑さが続いています。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
また、いつも当ブログにメッセージ等をお寄せいただきありがとうございます！

7月13日（土）は3回戦の3試合が行われました。
日射しは強くはなかったものの湿度が高く、辛い一日でしたね。
試合直前に暑さで体調を崩す選手も続出し心配されました。（幸い途中から試合にも出場していたようです）熱中症等の対策は各チームにおきましては日頃より十分に行っていただいていると思いますが、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

酷暑の中で、選手たちの集中力も途切れてしまっていたのかな？と思う瞬間もありました。らしくないプレーが出たりしましたが、この暑さの中、皆本当に頑張っていたと思います。

昼からの一番暑い時間帯に、一昨年の優勝チーム・深川ジャイアンツが登場。初出場の強打線、AKOベイスターズの前に涙を飲みましたが、伝統の礼儀正しさは例年通り。チームの方から今は中2となった当時の優勝メンバーのお話も聞くことが出来ました。女子選手も含め、全員地元のシニアに進んだと聞いてはいたのですが、頑張って野球を続けていると改めて伺い、本当にうれしかったです。

続く井端杯常連対決を制したのは下小田中第一武蔵野球部。相手のミスから掴んだチャンスをものにし点差を広げました。対する別所ベアーズも最後まであきらめない姿勢が素晴らしかったです。惜しくも敗退となりましたが、毎年、優勝チームをあわや、というところまで追いつめている強豪チーム。来年も是非ご参加をお待ちしています。

そして最後の試合は、野毛オールスターズ対六郷ペガサス。序盤は接戦で、勝利の女神がどちらに微笑むのか全く分からなかった展開。しかしチャンスでヒットを重ねた初出場の野毛オールスターズが4回戦に駒を進めました。
すでに井端杯常連となっている六郷ペガサスさん。来年も必ずご参加いただけると信じています！

さて、繰り返しになりますが、猛暑が続きます。各チーム共、十分な熱中症対策を行っていただくよう重ねてお願い申し上げます。水道設備や日陰のない河川敷球場の場合は特にご注意くださいませ。

また、川崎市周辺ではこのような気象状況の場合、光化学スモッグ警報が出される場合があります。今年は発令の頻度が例年より高いようです。
警報が出た場合の試合続行の判断につきましては、審判部にて協議し決定したいと存じますのでよろしくお願いいたします。

あと5試合で、ベスト32が出そろいます。いよいよ佳境に入っていく井端杯。
来週はガス橋少年球場にて2試合が予定されています。私は仕事のため顔を出せませんが選手の皆さん頑張ってくださいね！

梅雨が明け、3回戦進行中！

こんにちは。井端杯事務局の石川です。

早くも関東地方が梅雨明けしましたね。
井端杯におきましては、今年は珍しく梅雨の影響はほとんど受けず、順調に試合を行ってまいりました。梅雨でなくても今年は開幕以来、雨で丸一日中止となった日は一度もありません。奇跡的です！
これも参加チームの皆様の日頃の行いの良さだと思います。ありがとうございます。

本日は池上球場にて3回戦1試合が行われました。
30℃を超える今年一番の猛暑でしたが、選手たちは元気よく溌剌としたプレイを見せてくれました。
（むしろ暑さにへばっていたのはスタッフの方でした…）

Gブロックの、宮前メッツ（川崎区）vs.富士見台ウルフ少年野球クラブ（宮前区）の対戦は、やや一方的な展開にはなりましたが、両チーム共に試合に臨む心意気が素晴らしく清々しかったです。勝利したウルフの選手が、試合を楽しむのがうちのチームのやり方だと言っていましたが、両軍ともに楽しんでいたのではないでしょうか。ヒットが打てても打てなくても、たまに守備でミスがあっても、全力プレイには変わりなかった。
富士見台ウルフさんは昨年は3位。今年はさらなる上を目指してほしいですし、惜しくも敗れた宮前メッツさんも来年の挑戦をお待ちしています。

井端杯も7月を迎えたばかりですが、早くもベスト32が決まりつつあります。144チームでスタートした大会ですから4分の3くらいのチームが姿を消したことになります。
参加チームの皆様には多大なるご協力を賜り、本年も試合を進行させていくことができますことを心より感謝申し上げます。
本大会も8回目となりましたが、まだまだ運営に関しましては至らない部分がたくさんありご迷惑をおかけすることも多く申し訳ありません。
問題があれば都度ミーティングを繰り返し、話し合い、解決し、より良い大会運営を目指し努力してまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

それではまた来週！
7月13日（土）は多摩川緑地で3回戦3試合が予定されています。
明日も相当暑くなりそうですので、熱中症にはご注意くださいね！

3回戦2試合を行いました！

こんにちは。事務局石川です。

今週は台風の影響もあり、ぐずついた天気が続きましたね。
夕べも雨。今朝、私が横浜市内のグラウンド（井端杯の会場ではなかったのですが）に到着すると、一面水溜りでした
Σ（￣Д￣;）
予想はしていたんですけどね。
スポンジで水を吸い→バケツに入れて→捨てて→スポンジで水を吸い…を繰り返し午前中が終わりました。
きっと多くの野球人の皆様が同じ作業をされたのではないかと思います。

本日の井端杯は3回戦の2試合のみ。
会場である池上球場も、審判部のスタッフが朝からグラウンド整備に精を出し（お疲れ様でした！）日射しのおかげでグラウンドは乾きが早く、試合の出来る状態になりました。
この日の2試合はいずれもレベルの高い好ゲームでした。
最初の試合は、初出場の剣（大田区）と、先日、他大会で神奈川県チャンピオンとなった元宮ファイターズ（鶴見区）との戦い。
相手チームの栄誉を知ってか、剣の気合の入り方がすごかったです。
序盤は両チームとも投手が好投。三振の山を築きますが、中盤、タイミングがあってきた元宮ファイターズが連打で得点を重ね、剣の反撃を許しませんでした。
惜しくも敗退となった剣ですが、気合十分で声も出ていた。好打線を相手に9奪三振もさすがでした。

続くもう一試合は、前年度覇者の川和シャークス（都筑区）と初出場の東京サニーズ（港区）の対決。
昨年ぶっちぎりで優勝した川和シャークスは、当時ベンチ入りしていた5年生が今年は中心となり今年も勝ち上がり。
東京サニーズは港区からの初出場で、大柄バッテリーを中心にのびのびとプレイ。
序盤に3点をリードした川和シャークスですが、終盤は打ちあぐねスコアボードには0が並びます。一方6回まで1安打に抑えられていた東京サニーズは最終回、四球と連打で一矢報いますが、反撃ここまで。無念の敗退となりました。
試合後、東京サニーズ側に挨拶に行った川和シャークスの選手たちに、サニーズの保護者の皆さんから「頑張れよー」「優勝しろよー」の声援も。明るくさわやかに応援で盛り上げてくださったサニーズの保護者の皆様にも感謝です。

シャークスの選手たちは、試合後我々スタッフの一人一人に対し全員が挨拶。いつものことですが、みんなちゃんとこちらの顔をみてきちんと挨拶してくれるのが本当にうれしい。そして去年から出ている選手たちの成長を見られることもうれしく楽しみの一つです。

惜しくも負けてしまった初出場の2チーム。来年のご参加を心からお待ちしています！
 

もうすぐ出揃うベスト32。今年は今まで以上にレベルが高く混戦模様です。
まだまだまだまだ先のことは分かりませんね！

来週は多摩川緑地で3回戦3試合を予定しています。
週間予報では今のところ晴れ。
どうか試合ができますように！

ベスト32続々！

こんばんは。井端杯事務局の石川です。
土曜は本当に暑かったですね～。日射しが強いのではなく、蒸し暑さ…。
本格的な夏はまだ先ですが、熱中症対策などをきっちり行いましょう。

井端杯は2、3回戦9試合を予定していましたが、前日まで降り続いた雨のため、ガス橋少年球場が使用禁止に。午前の2試合を中止とし、急遽午後からお借りできることになった丸子橋少年球場にて2試合を行いました。
丸子橋少年球場には、私も初めて行ったのですが、大変手入れが行き届いた素晴らしいグラウンドで感激しました。
貸していただいた東三スネークスさま、本当にありがとうございました！
そして、会場変更にご対応いただいたチームの皆様、ありがとうございました！

この日をもちまして2回戦が全て終了。3回戦を勝ち上がるとベスト32です。各ブロックでベスト32が続々と決まり始め、井端杯はますます面白くなってきました。
ヒーローたちも最高の笑顔でインタビューに答えてくれています。皆シャイなお年頃だと思いますが、この日の子たちは試合中の自分のバッティングや守備について、良かった点やどう思っていたかなどを詳細に語ってくれていまして、集中して試合に臨んでいたことがうかがえました。6年生にもなると相手チーム（敗戦チーム）に配慮する言葉も聞かれ、さすがだと思いました。
インタビューは井端杯HPにアップするとともに、火曜日（予定）の東京中日スポーツにも掲載されますのでどうぞお楽しみに！


丸子橋少年球場での、東一キングス野球クラブ 対 新作子ども会野球部の試合は、なんとサヨナラ本塁打という劇的な幕切れとなりました。
試合は新作子ども会野球部が押す展開のように見えました。序盤に2点リードし追加点はなかなか取れないものの、一方の東一キングス野球クラブもランナーは出すがミス等で得点出来ない状態。
新作子ども会が6回にダメ押しの1点を取るも、その裏東一キングスが初の連打で同点に。最終回に持ち込まれた試合の行方。7回裏、東一キングスの福島選手の打球はライトへ伸び、サヨナラランニングホームランとなりました。
井端杯を何年もやっていますが、サヨナラ本塁打はあまり記憶にありません。もしかしたら初めてかも？
嬉しいだろうな～。一生の思い出にしてほしいなぁ。

そして惜しくも敗れた新作子ども会野球部のなんと爽やかなこと！こういう素敵な面もこのチームの伝統なのかなぁと思いました。
この暑さの中、本当に選手たちはよく頑張ったと思います。来年もぜひご参加をお待ちしています！


それではまた来週お会いしましょう！
来週22日は池上球場で試合が予定されています。どうか晴れますように。

雨です。

こんばんは。井端杯事務局の石川でございます。
しばらく忙しくて（言い訳）、更新をさぼってしまいすみません！

梅雨だというのに晴天が続いていましたが、今週はやっと雨が降り始めましたね。
カラカラに乾いたグラウンドもよいお湿りになったのではないでしょうか。（湿りすぎ？）
そして気になる土曜日、井端杯開催日のお天気は…？！

今週の土曜は2会場で計9試合を予定しています。
ガス橋少年球場で5試合、多摩川緑地で4試合なのですが、ガス橋は前日に雨が降るとグラウンド状況がちょっと厳しいのです。一方、多摩川緑地は水捌けがスーパーすごい！
お天気のことだけは、神のみぞ知るところではありますが、なんとか試合をやりたいです。
と言いますのも、出場全144チームのうち、雨天によりまだ初戦を戦っていないチームが実はひとつあるのです。
土渕ブルーキングスさん、15日はぜひ試合をやりたいですね！（まさか…雨男がいるとか…？）

先日、井端杯のスタッフミーティングを行いました。日々の大会運営はもちろん、年ごとに少々変わる野球規則や決まりごと、また個々の審判の技術力についてなど、大会8年目とはいえ、まだまだ至らない部分が多く、反省の言葉が多く出ました。
今シーズンは既に全日程の半分以上を終えましたが、これから11月の決勝に向け、ミスを少しでも減らし、充実の大会運営ができるよう努力してまいります。
井端杯が子どもたちの思い出の1ページになりますよう、少しでもお役に立てれば幸いです。

それでは明後日、試合ができますように！